アップルファームのチェリーピッカー
どうも皆さんこんばんは、ジョンです!
ちょうど1週間ほど前に仕事を始めました。
アップルファームでチェリーピッカーやってます。
厳密には、
アップルも持ってるチェリーファームなんですがねw
しかしチェリーはまだ十分に熟していないのでたまにしかピッキングが出来ません。
普段はそうですねえ、これまた未熟なりんごの手入れをしています。
木に生りすぎた実や枝をむしるお仕事ですね。
さて、そんなことよりチェリーですよ!チェリー!
念願のチェリピッキングがどんなお仕事かを簡単に紹介したいと思います。
スマホで撮ったやつなんで画質が悪くて申し訳ないです・・・
今のファームでのチェリーピッキングはセレクトピッキングといい、文字通り色を選んでチェリーを狩ります。
腰にプラスチックの箱(ベルト付き)を巻き付け、木に生ったいい色のチェリーを全て狩ります。
自分の身長で届かない場所のチェリーはラダー(脚立)を使って狩ります。
腰の箱がいっぱいになったらもう少し大きめの箱にチェリーを移し替え、またチェリー狩り再開です。
ちなみに腰に抱えている箱には最大約5キロ、移し替え用の箱には最大約10キロのチェリーが入ります。
セレクトピッキングは基本的に時給なのであまり量は気にせずのんびり稼ぐことが出来ますが、全収穫型のピッキングになると歩合制になり、収穫した量だけお金になります。(その分キツいらしいですが。)
待望のセレクトピッキングはだいたいクリスマスが終了してから始まると言われていますが、ジョンはあまりファーマーの予想は充てにしていないので、もう少し遅れて新年が明けるくらいに始まるんじゃないかなと思っています。←
ところで皆さん知ってますか!?
日本で好まれているチェリーの色は右真ん中の真っ赤なものですが、こちらオーストラリアのタスマニアでは左真ん中の紅色あたりからが食べごろの色なのです!
じゃあ一番両端はと言いますと、右端はまだまだ若く渋いもの。左側が最高に熟している状態の味が濃いものなのです。
・・・知らんかった、ダークチェリーって赤いやつが変色したものだったんだ・・・!
いつもファームの親方には左の二つを狩るように言われているのですが、太陽の光の反射やら何やらで真ん中二つの見分けがつかない時があります。
そんな時の解決策は
食ってみりゃ分かる。
らしいです(親方談)
実際にかじってみたものがこちらです。
おー!なるほどー!
かじってみて中に白色が残っていたらまだ早いってことですな、旦那!
しっかり熟したチェリーの果樹は血のように赤いのです。味も本当に濃い。
ピークのシーズンになるとそんな感じの赤いやつだらけになるらしいので、とても楽しみです!
以上、簡単なチェリーファームのお仕事の紹介でした。
もっと詳しい内容は全収穫型が始まってから紹介したいと思います。
それでは今日はこの辺で、
おやすみなさい。
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