ワーキングホリデービザと学生ビザ
どうも皆さんこんばんは、ジョンです!
さて、今日はワーキングホリデーについての大まかな説明をさせて頂きます。
先ずワーキングホリデーって何やねん(^p^)
ってところからです。
もうご存知の方も多いかと思いますが、ワーキングホリデーとは協定国(イギリス・カナダ・オーストラリア・韓国・台湾等)へ1年間滞在出来る制度のことです。
滞在中は語学学校で勉強したり、旅行を楽しんだり、更にはバイトでお金を稼ぐことも出来ますが、31歳の誕生日を迎えるまでにこのビザの申請を完了させなければいけません。
また、ワーキングホリデービザで渡航出来るのは各相手国ごとに一生に一度だけです。(例外あり)
そう、一つの国につき一生に一回だけ使える貴重なビザなのです!
ジョンは実際にこのワーキングホリデーでオーストラリアに1年滞在してみて気付いたのですが、どういう海外生活を送りたいのかによってこのビザの有効な使い方が変わるみたいです。
ビザって他にも何種類もありますしね!
海外へ渡航する理由は大きく分けて
・英語を勉強したい
・海外旅行を楽しみたい
・お金を稼ぎたい
この三つだと思うのですが、それぞれに一番お得なビザの使い方を纏めてみました。
実はワーキングホリデーと組み合わせて使える便利なビザがあるのです・・・
★英語を勉強したい方 【学生ビザからワーキングホリデービザへ】
例えば、オーストラリアのワーキングホリデーでは同じ学校で最大4か月しか就学することができません。この時点で4か月も勉強すれば満足だ!という方はワーキングホリデービザで十分です。
しかし、もっと勉強したい!と思っていたり、今は英語に自信がないが、いつか海外の大学に行きたい!と思っている方には先ず「学生ビザ」で渡航することをお勧めします。
この学生ビザはワーキングホリデービザよりも長期間就学することが出来るので、しっかり語学を身に着けてから旅行を楽しみたいんだ!という方には就学を終えた後に学生ビザからワーキングホリデービザに切り替えるのがベターだと思われます。
何せワーキングホリデーは泣いても笑っても1年しかありませんからねー、
せっかくの貴重な1年のうちの4か月を語学学校に使ってしまうのは、勉強の後の旅行パートを楽しみにしている方にとって少しもったいないような気がします。
★海外旅行を楽しみたい方 【ワーキングホリデービザをフル活用する】
勉強は結構!1年間フルに旅行を楽しみたい!という方には真っ先にワーキングホリデービザを使うことをお勧めします。
先ほど紹介した学生ビザでも休日に旅行は可能ですが、学校の成績がビザと直結しているので遊んでばかりで成績が落ち続けていると「ちゃんと勉強してないな・・・」と政府に思われてしまい、学生ビザでの滞在が難しくなることもあります。
しかし、ワーキングホリデービザなら何をするも貴方の自由です!
好きなだけ旅行を楽しみ、かけがえのない素敵な思い出をワーキングホリデーで作りましょう!
★お金を稼ぎたい方 【ワーキングホリデービザ一本か、学生ビザとのコンボか】
お金を使うより貯めたい方にとっては、もう勉強なんかより仕事だ!
と、考えてしまいがちですが、より多く稼ぐ為には英語力もコネ力も必要になってきますので、ジョン的には英語力に自信がないという方には先ず語学学校へ行くことをお勧めします。
語学学校ではちゃんとした英語を学ぶことができ、より多く英語を理解出来る従業員ほど仕事が貰えるというワケです。
更に語学学校では様々な国籍の友達ができ、この友達の紹介で求人情報には載っていない好条件の仕事をゲット出来ることが稀にあるのです。
さて、ここでビザをどう使うか? という話になるのですが、学生ビザで勉強してからワーキングホリデービザに切り替えて働いてもいいですし、最初からワーキングホリデービザで渡航して語学学校を卒業した後に残った期間で働いても全くありません。
何でしたら語学学校のくだりは無視して最初からワーキングホリデービザで丸々1年働くというのも手です!(オーストラリアの場合だと同じ雇用主の下では半年までしか働けませんがね)
さて、上記のようにワーキングホリデービザを他のビザと併用することでより充実した海外生活を送ることが出来ます。
海外での生活は楽しいものですが、ビザの購入は安くはないのでしっかりとプランを練りたいものですねー。
それでは、失礼します。
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